カラーコーディネーター検定はIBT試験に移行し、さまざまなメリットが誕生。
マイPCで受検できるので、場所の自由が得られました。
さらに、複数の日程から試験日を選べるようになり、スケジューリングがクソ容易に。
しかしながら、その反面、ある1つのポイントだけは改善されませんでした。
それは、
合格証の発行
です。
一応、外部サイトのExcert上で成績は確認できます。
試験結果詳細と、

それをうまくまとめたPDFファイルを完備。

しかし、それだけでは「合格の事実」を証明するのは困難を極め、画面を印刷することでしか成し遂げられません。
正式な合格証明のためには、別途、証明書が必要なのです。
カラーコーディネーター検定の合格証を取り寄せてみた
今回、カラーコーディネーター検定のアドバンスクラスに合格ラインぎりぎりでの合格があまりにも喜ばしかったため、いつもは破り捨てていた合格証明書を、あえて発行することにしました。
申し込み
カラーコーディネーター検定の合格証の申し込みは、外部サイトExcert上でおこないます。
成績ページに遷移し、ページの下の2つのリンクにご注目ください。

お察しの通り、カラーコーディネーター検定の合格証明書には、以下の2種類が存在しています。
- 合格証カード(プラスチック)
- 合格証明書(紙)
それぞれ値段が異なっており、カードは550円、紙ならば1250円の税込でございます。
一瞬、価格が安い「カード」を発行しそうになりましたが、シュレッダーで処分しにくい特徴が頭をよぎり、紙の証明書にしました。
申請する
ということで、ここからは、紙の合格証明書の発行方法です。
東京商工会議所の申請フォームから、合格証明書の発行をお願いせねばなりません。

名前、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスといったあらかたの個人情報を入力して申請。
最後に、ご自身が受検した「検定名」と「クラス」、そして受検回、最後に身分証名書または合格証明書の画像ファイルを添付して完了です。
振り込む
すると、東京商工会議所からある1通のメールが!!
そこには、合格証明書料金を振り込む銀行口座情報が記載されています。
紙の合格証明書は1通1250円(税込)。
もちろん、振込み手数料はこちら持ちですので、歯を食いしばって振り込みましょう。
合格証明書を受け取る
振込みが完了すると、5日ほどで合格証明書が登録住所に届きます。

1通の封筒に包まれており、中には
- 厚紙
- 挨拶の手紙
- 合格証明書
の3枚の書類が同封されています。

意外、といってはなんですが、合格証明書は、
ペラペラの紙
でした。

これはA4サイズの普通用紙。
縦に振ればひらひらなびきますし、鶴を折ろうと思えば、折れます。
1250円で発行した合格証明書ですから、てっきり硬めの「賞状らしきもの」が届くと想定していましたので、うっかり拍子抜け。
ただし、わたしが欲していた「合格を証明する」という役割はきっちり果たしています。
合格証明書には、
- 氏名
- 生年月日
- 受検番号
- 東京商工会議所名
- 商工会議所の代表者名
まで記載されていますからね。

はい、以上がカラーコーディネーター検定の合格証明書の発行方法です。
カラーコーディネーター検定アドバンスクラスに合格でき、あまりにも嬉しくなりすぎたのでしょう。
1250円も払ってA4用紙の合格証明書を発行しちゃいましたよ。
ただ、合格を証明する役割はきっちり果たしていますので、必要な方は取り寄せてみてください。
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カラーコーディネーター検定試験 アドバンスクラスの用語集です。
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前半で用語を紹介し、後半でランダム問題を出題します。
カラーコーディネーター検定試験アドバンスクラス対策にご活用ください。
それでは!
Ken

スーパー勉強家。独学でテストをハックする情報を発信します。
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