【カラーコーディネーター検定】IBT試験当日の流れ

 

新型コロナの影響で、

会場の確保がままならない

という事態を受け、東京商工会議所はカラーコーディネーター検定を「IBT試験」に移行させました。

IBTとは、

Internet Based Test

の略でございます。

ズバリ言ってしまうと、テストセンターではなく、自宅で試験を受ける形式

もはや受検のために外出は必要ありません。

先日、カラーコーディネーター検定のIBTを体験してきましたので、その流れを忘れないうちにメモしておきます。

 

カラーコーディネーターIBT試験の流れ

IBT試験はこんな感じ。

 

申し込み

まずは申し込みからですね。

東京商工会議所のIBT試験(カラーコーディネーター検定を含む)では、

Excert

という外部サービスにて受検します。

 

こちらのページから個人情報を登録し、アカウントを作成しましょう。

 

ただし、申込期間は限られています。

「自宅で受けられる」といいつつ、試験期間が設けられているのです。

何度も簡単に受検できるテストではございません。

 

例えば、第50回検定ならば、

2021年6月1日〜25日

が申し込み期間。

実際のテスト期間は

6月17日〜7月9日

です。

今のところ、年2回、IBT試験が行われています。

申し込み方法は下記の公式ページを参考にしてください。

 

カラーチャートが届く

申し込みが完了すると、登録住所に郵送物が届きます。

注目の中身は

東京商工会議所のカラーチャート(と手紙)。

チャートは「紙1枚」です。

間違って捨てそうにもなりますが、非常に重要なアイテムなのでご注意ください。

なぜなら、IBT試験で持ち込めるのは「カラーチャート」のみだからです。

トーン図は持ち込めません。

それに加え、筆記用具やメモ用紙も持ち込めないのです。

本番前にカラーチャートの手荷物検査がございます。

ゆえに、カラーチャートはもはや受検票のようなものです。

 

準備すべきもの

IBT試験で準備すべきものは3つ。

  1. パソコン(カメラ、マイク、ブラウザ)
  2. インターネット環境
  3. 孤独密室環境

 

パソコンのウェブブラウザで試験を受けます。

つまりは「ブラウザさえ」あれば良いので、高スペックのPCは必要ありません。

ご自身のPCが外部サイトExcertに対応しているか否かはこちらのページにて確認してくださいね。

 

重要なのが「カメラ」と「マイク」です。

「なぜ、カメラ・マイクが必要なのか?」

と訝しがる方もいるかもしれませんが、じつはテスト中に録画されて監視されるからです。

テストセンターで監視されない代わりに、映像・音声で不正をチェックされます。

 

また、身分確認もカメラとマイクでおこなわれます。

  • 周囲に人がいないだろうか?
  • 声でカンニングしていないだろうか?

と、監視する体制が整っているのです。

 

それから最後の「孤独環境」も必須です。

つまりは「周囲に誰もない密室」で受けねばなりません。

周囲に人がいると、声や手話で答えを伝達したり、カンニングペーパーでサインを送ったりする疑惑は拭えませんから。

 

教室に入室

試験開始30分前から外部サイトExcertにアクセスして準備。

30分前から入室できます。

 

IBTでは本人確認から始まります。

本人確認はわりと時間がかかりますので、余裕をもっておこなうことをおすすめします。

公式情報では「20分前に入室し、身分確認を済ませる」が推奨されていました。

 

用意すべきは

  • カラーチャート
  • 身分証

の2点。

そしてネットに繋がったパソコンを用意し、誰もいない空間で試験を受けましょう。

ぶっちゃけ、自宅の部屋がベストです。

身分確認では「周囲360度環境」を試験官にカメラで見せるので、机および周辺に余計なものは置かぬようにしましょう。

 

本人確認

入室が完了し待機していると、本人確認がいよいよスタート。

試験官のカメラとマイクにつながり、コミュニケーションを取りながら身分を証明します。

 

自分のカメラで身分証を見せ、顔も見せます。

そしてカラーチャートも見せます。

カンニング防止の観点から、カラーチャートの「裏」も見せます。余計なことは書かぬようにしましょう。

パソコンのカメラをぐるっと回し、360度の様子、机の様子をカメラに写し、自らがクリーンであることをアピール。

ちなみに、わたしはカメラを回しすぎ、パソコンからLANケーブルが外れて接続が途絶えるトラブルに発展しました。

本番は有線ではなく無線によるネット接続をオススメおすすめします。

 

試験スタート

身分確認が終わりましたら、あとは試験を受けるだけ。

 

問題を解いている間は、常にカメラが作動していまして、マイクもオンです。

その状態でブラウザ上で問題をポチポチと解き進めていくのです。

1人で受けているといっても、目と耳で監視されているも同然。

いつもの癖で独り言をもらさぬようにご注意ください。

 

試験時間はウェブブラウザ上に「秒単位」で表示されています。

腕時計はもはや不要で、残り時間は把握しやすいです。

紙時代の試験時間は120分でしたか、IBTでは30分短縮されて90分に。

実際に受検したところ、90分はものすごく妥当でした。

全問題を解き終わって、見直しの余裕まであってタイムアップ。

途中で終了することも可能なので、90分間フルフルでパソコンの前に居続けなくても問題ありません。

 

試験結果が表示される

やはりと言っていいのか、試験終了の2秒後に結果が出ます。

わたしの場合、あろうことか不合格。

 

 

お察しの通り、心身ともに強烈なダメージがあります。

試験会場がテストセンターでもなく、自宅の部屋ということもあって、悔しさの逃げ場がありません。

不合格が判明した直後、その場に崩れ落ち、跪き、床を拳で叩きながら

fuckkkk!

と3回ぐらい叫んだ気がします。

合格だったらさぞ、気分はよかったでしょうね。

 

試験結果

ただし、試験直後は詳細データが得られません。

設問ごとの配点はわかるものの、具体的にどこでミスったか定かではないのです。

証書番号を付記した成績レポートは、試験終了後、10営業日程度でこちらの試験結果画面に掲載されます

と書かれていますが、試験後3ヶ月経過した今も詳細レポートは明かされていません。

 

うーんいいですねぇ、IBT試験。

アドバンスクラスで初めて「自宅で受けるIBT試験」を体験しましたが、新時代の到来を予見させる体験でした。

カメラとマイク、そしてパソコンとインターネットと密室さえあればどこでも受検できます。

 

現代のテクノロジーをフル活用すれば、もはや一堂に会する必要もありません。

パソコンが置いてあるテストセンターも不要です。

 

東京商工会議所はカラーコーディネーター検定以外にも、

  • ビジネス法務検定
  • eco検定
  • 福祉住環境コーディネーター検定
  • ビジネスマネージャー検定
  • BATIC

をIBTに移行させており、これを機に多くの検定試験がIBT化すると予測されます。

これからカラーコーディネーター合格を目指している方はIBTに怯まず挑戦してみてください。

 

電子書籍のお知らせ

『カラーコーディネーター検定試験 アドバンスクラス 重要キーワード用語集 580』を制作しました。

カラーコーディネーター検定試験 アドバンスクラスの用語集です。

公式テキストで出現する重要語を580種まとめました。

前半で用語を紹介し、後半でランダム問題を出題します。

カラーコーディネーター検定試験アドバンスクラス対策にご活用ください。

 

それでは!

Ken

 

【参考記事】

2 件のコメント

  • 来月試験を受けるのですが、過去問の問題冊子にはトーン図が記載されていました!web受験の場合は、トーン図の記載はなかったですか??

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。