食生活アドバイザー3級の試験問題で凡ミスを防ぐコツ

 

食生活アドバイザー3級を受検し無事に一発合格してきました。

しかし、その道のりは簡単なものではありませんでした、

詳しくは「食生活アドバイザー3級の合格率が低い理由」にも書きましたが、食生活アドバイザーの問題は難しいのです。

その難しさの一因として担っているのが「出題形式」に他なりません。

なんと、食生活アドバイザーでは出題形式はたった「2パターン」しかないのです。

 

  • 〜に関する記述として、もっとも適当なものを選びなさい
  • 〜に関する記述として、もっとも不適当なものを選びなさい

 

つまりは「適当」か「不適当」かという違いしかない問題文が50問出題されるのです。

そして、各選択肢は5択。

したがって、正解には「問われているもの」を見極めねばなりません。

問われているのが「適当な選択肢」なのか、「不適当な選択肢」なのか?

この出発点をそもそも間違えるといつまでだっても正解を導けません。

 

たとえば、前の問題につられて「不適切な選択肢」を選ぶ問題かと思い込み、選択肢を読み始めましたが、

あれ・・・・、全部不適切じゃね・・・・・

と思い始め、設問を再度チラ見すると、じつは「適当な選択肢」を選ぶ問題だった、なんていうミスは起こりえます。

結果として、この思い違いが凡ミス、試験時間ロスに繋がります。

 

したがって、まず大前提としてはじめのはじめに「問われている内容」を把握せねばなりません。

出題形式が

  • 〜に関する記述として、もっとも適当なものを選びなさい
  • 〜に関する記述として、もっとも不適当なものを選びなさい

の2パターンしかないからこそ、食生活アドバイザー3級の試験においてこのファーストジャッジメントは重要なのです。

 

そこでおすすめなのが次のテクニック。

それは、

「不適当な選択肢」を選ぶ問題だったら「不適当」に下線を引く

です。

選択肢を読み始める前にこの「不適当な選択肢を選ぶ問題」にアンテナを貼っておき、問われているものをクリアにします。

これならば、そもそも間違ったゴール地点を目指して読み始めてしまうミスは起こり得ません。

わたし自身、テスト本番で検証しましたが、1問も凡ミスせず、一発合格して帰還できました。

食生活アドバイザー3級を受検される方は凡ミスを防ぐために以上のテストテクニックをぜひお試しください。

 

 

それでは!

Ken

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