なぜFP試験(FP協会)に証明写真は不要なのか?【きんざいとの違いに迫る】

 

先日、人生初のFP3級(FP協会)を受けてきたんですが、ハマったトラップが1つ。

それは、

証明写真

です。

 

FP試験(FP協会)に証明写真は必要??

受検票に写真欄が設けられていましたので、

「あ、FP試験で写真が必要なんだね」

と思い、撮り溜めておいた「4 cm × 3 cm」の証明写真を貼り付けたのです。

FP 証明写真

しかしながら、です。

注意事項をよーく読んでみると、

証明写真は「ある一定の条件」を満たせば不要

と書かれていると気がつきました。

 

その「ある一定の条件」とはズバリ、

写真付き本人確認書類を会場に持参すること。

 

 

つまり、写真付きの本人確認書類があれば(例えば運転免許証、パスポート、個人番号カード)、写真は必要ありません。

わたし自身、運転免許証を持参予定でしたので、全くもって、断じて、受検票に証明写真は必要なかったのです。

テストテイカーにとって、証明写真はなるべく節約したい消耗品でもございます。

不要な証明写真は1枚たりとも消費したくないのはわたしだけではないはず。

 

急いで受検票から証明写真を引き剥がし、のりを乾かし、証明写真を再利用できるまで復元しました。

この迅速な応急処置によって、証明写真を別の試験でも利用できるようにしたのです。

これからFP試験を受検される方は、証明写真を貼り付ける前に

「受検票に証明写真は必要なのか?」

を最終チェックしてから貼り付けてみてください。

 

きんざいで受検するなら証明写真は必要・・・?

いや、しかしです。

今回わたしの例は「FP協会」の試験です。

ややこしいことに、FP試験には主催団体が「FP協会」以外にももう1つあり、それは「きんざい」です。

残念なことに、

きんざい」で受けるなら証明写真が必要です。

実際に受検票を見たことありませんが、こちらのブログを見る限り、

3 cm × 2.4 cm

の写真が2枚も必要ではありませんか。

FP協会ときんざいでは、実技試験が異なると知られていますが、じつはもう1つ、

証明写真の有無

という違いもあったのです。

このような証明写真の必要条件の違いもありまして、わたしは断然「FP協会」推しです。

なんせ、証明写真を2枚節約できますからね。

今回無事にFP3級に合格できましたので、2級を受検する際も「FP協会」で受検する、と誓いました。

それでは!

Ken

 

【参考記事】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。