ITパスポートはパソコンで受けるスタイル(CBT)なので、テスト環境に「事前の慣れ」が必要です。
そこでおすすめなのが、
「CBT疑似体験ソフトウェア」で本番慣れする
という施策。
「情報処理推進機構」が無料でソフトウェアを提供していますので、操作方法を事前に確認できるのです。
ITパスポートのCBT擬似体験ソフトウェアの使い方
今日はこちらのソフトウェアの使い方を紹介します。
パソコンを用意する
パソコンを用意しましょう。
CBTソフト対応のパソコンは、若干縛りがあり、
Windows8.1 Windows 10
が必要です。
ソフトをダウンロードする
こちらのリンクからダウンロードしましょう。
実はこのソフトには、
過去問問題集も収録されています。
CBT疑似体験ソフトウェア上で過去問演習できるのです。
その事情から、年度ごとにソフトが提供されています。

お好きな年度を選んじゃってください。
zipファイルを解凍する
zipを解凍して中身を取り出しましょう。

解凍すると、ログイン画面が出てきて、本番と同じ形式で解き始められます。

全問題を解いたら、正答数を表示してくれます。
100問中何問正解か、という「今の自分の実力」を測定できるんです。

残り時間も表示してくれるので、時間配分を意識して問題演習できるでしょう。
ただし、CBT疑似体験ソフトウェアには「答え合わせをこまめにしづらい」というデメリットはありますけどね。
なんせ、一気に100問解くんですから。
わたしは分野別に答え合わせしたかったので、ソフトウェアで過去問演習はしませんでした。
代わりに、PDFファイルで過去問演習しました。
以上のように、PDFの過去問を活用するもいいですし、CBT擬似体験ソフトウェアでもありです。
お好みの過去問演習スタイルを選んでみてください。
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ITパスポートの略語を出る順にまとめた英単語帳を作ってみました。
テスト直前の語彙復習にどうぞ。
それでは!
Ken

スーパー勉強家。独学でテストをハックする情報を発信します。
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