ある日、文房具屋で浮世離れしたペンを発見!

一端が不可思議な曲線を描いていて、遠目からは魔法杖に見えなくありません。

30年近く生きてきましたが、このようなペンを目にすることはありませんでした。
早速、この商品を購入し、使い心地を検証してみたんです。
実はこれ、セキセイ株式会社のブランド「ラポルタ」の
スマタテペン
という商品です。
「スマタテペン」はその名通り、
スマホを立てられるペン
のことです。
ラポルタのスマタテペンの使い方
使い方は次の3パターン。
文字や絵を描く
まずは「ペン」としての使い方。
雑巾の要領で絞ると、ペン先がでてきます。

インク色は黒。

普通のペンと同じように文字や図を描けます。
スマホを立てる
さて、いよいよ普通のペンが真似できない「常軌を逸した使い方」です。
そう、
スマホを立てられる
のです。
使い方はかんたん。
曲がっているパーツを自分に向けてセット。

そしてくぼみにスマホをセットするのです。

公式情報によると、
厚み 9 mmのスマホまで差し込めます。
ちなみにわたしが利用中の「HUAWEI P40 Pro」はケース付きでギリギリイン。

ケースなしなら余裕で入ります。
これならばオンライン講義を見ながら勉強できるでしょう。
タッチペンとして使う
もうお気づきの方もいらっしゃると思うんですが、一方の先端には「黒いふにゃふにゃ」が付いています。

これは、まさしくタッチペンのゴム。
画面をタッチしてペン操作できるんです。

うん、いいですね。
タップ、スクロールをはじめとする基本操作がしやすいではありませんか。
実際に検証してみましたが、指よりも格段に操作しやすいです。
何らかの事情で(例えば手袋着用中)画面タッチできない日に重宝しそうです。
また、油分少なめでスクリーンが反応しにくい方にもオススメ。
何を隠そう、わたしの祖母がその一例に該当します。
つい最近、スマホに乗り換えたのですが、
「指だとタッチパネルが反応しないよ。困っちゃうね」
と、ぼやいておりました。
そんな指操作が難しい方も、スマタテペンのタッチペン機能があれば心強いです。
以上の3機能を駆使し、スマタテペンを使い倒してみてください。
それでは!
Ken

スーパー勉強家。独学でテストをハックする情報を発信します。
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