数学検定を受検すると気になるのが合否の結果。
出来栄えにかかわらず、金を払ってテストをわざわざ受けに行っているぐらいですから、当然結果は気になりますよ、そりゃ。
数学検定の合否結果を確認する2つの方法
数学検定の合否結果は
- Webサイト
- 郵送
の2通りで確認できます。
ウェブサイトで確認する方法
まずはネット上で合否を確認する方法です。
試験日の約3週間後にウェブサイトで確認できるのです。
わたしの場合、4月11日に受検し、4月30日からウェブサイトにて合否確認できるようになりました。
合否結果発表の日程は試験日によって前後すると思いますので、受検表の右下の日付をご確認ください。
さて、まずはこちらのサイトへ遷移し「個人」または「団体」を選びます。

わたしのように個人受検を選ぶと、次の画面になります。
ここでは
- 電話番号
- 受検番号
- パスワード
を入力せねばなりません。

これらの情報は受検票に書いてありますので、ウェブで合否確認するまで受検票は保管しておくことをおすすめします。
もしくは受検票を写真を撮って受検番号・パスワードを見れるようにしておくといいでしょう。

あとは必要な情報だけメモしておくか、スキャンしておくか、でも構いません。
無事に、正確に、これらの情報を入力できると、次の画面に!

合格か合否がシンプルに表示されるだけですが、ここにたどり着ければ合否だけは分かります。
ちなみに合否結果のパターンは以下の4通り。
- 【合格】…検定合格
- 【1次合格】…1次:計算技能検定のみ合格
- 【2次合格】…2次:数理技能検定のみ合格
- 【不合格】…検定不合格
- 【欠席】…当日欠席
不合格の場合でも、1次のみ合格なのか、それとも1次・2次の両方アウトなのか、ここで判明します。
単純に合格か、不合格かだけ知りたいならば、インターネットでのウェブサイト確認で十分。
郵送物で確認する
数学検定の合否結果の確認はインターネット上だけにとどまりません。
試験約40日後に郵送で合否結果の紙が送られてきます。

わたしの場合、4月11日に受検し、5月18日に郵送物が届きましたので、試験から37日後に届いたことになります。
封筒の中には、
合格証、

個別結果成績表、

解答、

合格証明書(× 2)、

が入っております。
ウェブサイトの結果確認では「合否だけ」しかわかりませんでしたが、こちらの郵送物を駆使すれば詳細スコアが分かります。
苦手ジャンルが一目瞭然になることに加え、この1式には模範解答も付いております。
持ち帰った問題冊子を片手に、間違えた箇所を復習できる利点もありますね。
さらに、合格証明書も付属されているので、数学検定合格を他人に証明する際に活用できるものでもあります。
数学検定の合否結果の確認はインターネット上だけで済ますのではなく、必ず郵送物も受け取るようにしましょう。
それでは!
Ken

スーパー勉強家。独学でテストをハックする情報を発信します。
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