カラーコーディネーター検定アドバンスクラスでは数々の配色名が登場します。
中でも最後まで覚えにくいのが、
- トーンイントーン配色
- トーンオントーン配色
の違いです。

「イン」なのか?
それとも
「オン」なのか?
上記の微妙な違いによって、両者の配色は大きく異なります。『カラーコーディネーター検定試験アドバンスクラス公式テキスト』によれば、それぞれ以下のように定義されています。
トーンイントーン配色
=「色相を変化要素とし、トーンは統一する多色配色」トーンオントーン配色
=「色相を共通要素とし、トーンで明暗の変化をつける多色配色」
つまり、トーンが一致した配色なのか、色相が一致した配色なのかという違いがあるわけです。
「イン」か「オン」かでクソ違う配色の意味になるのです。
試験で良い得点を取るためにはこの両者を区別して覚えねばなりません。
そこでこの度、
「トーンイントーン配色」と「トーンオントーン配色」を区別できる独自の覚え方を開発しました。
それは、
イートインでトーンが一致、です。
この一文を覚えておけば、
「イン」したほうが「トーンが一致」した配色と覚えられるのです。

ストーリーはこうです。
コンビニのイートインで休もうかと思って入店したら、そこにはすでに1名の先客が・・・!

あろうことか、その子と服のトーンがかぶっちゃってるんですね。
相手も自分と同じトーン「dp」のTシャツを着てるではありませんか。

そこで、ふと、
「イートインでトーンが一致」
と思わず呟いてしまうのです。

このような珍事が現実に起きる保証ありません。
しかし、
イートインでトーンが一致
というパワーセンテンスさえ覚えてしまえばこっちのもの。
あとはその物語さえ想像できれば、トーンイントーン配色とトーンオントーン配色の違いを聞かれても正答できるでしょう。
ぜひカラーコーディネーター検定アドバンスクラスの対策にご活用くださいませ。
それでは!
Ken

スーパー勉強家。独学でテストをハックする情報を発信します。
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